anywaytrip diary

さまざまの、まとまりのない感想

水ドラ25『東京放置食堂』第2話 感想

まだ都会感の残る日出子さんと、地元っ子感強めの渚との出会いからスタート。


また新しい客が来た。

ここも東京だけどね~とか、タクシードライバーから声を掛けられる(~一悶着あって、くさや)が定型のドラマなのか。


そんなにアイドルが嫌なら辞めればいいのに。そうもいかないものなのかなぁ。グループじゃなければ、色々対処は出来そうなのに…と素人目には思えてしまう。


アイドルとは?

…積んでくれるファンと茶の間では、そこに求めるものが違うんだろうなぁと思う。最近特に。

本業を全うされていて、歌もダンスも肌コンディション含む容姿もいつも完璧であってからの、素を出されるのであれば好意的に受け止められるけれど、歌えない踊れない画面映りが安定しないのは残念かなと私は思っていて。決して、応援してやっているなんて上から目線なことは思っていない。ただ、快く応援させてもらいたいと思っているだけなんだけどなぁ。多様性とかいう今の時代では、それすら高望みなんだろうか。

個人アイドルならまだ方向転換も緩そうだけど、グループだと大変そう。グループ内で一人だけ「歌えない踊れない、画面映えも気にしないのが自分だから。一番なんていらないし」とか言い出して、でも他のメンバーはもっと高みを目指している場合…そのグループはどうなってしまうんだろうとは思う。言うことは辛辣でも、本来のアイドル活動をファンの期待値以上に魅せてくれているなら何も言うことはないのだけれど……そんな人って居たかなぁ。グループを応援するって難しいなぁと、最近つくづく思う。


(とはいえ、命は一つで大事なものだから。自分の心身に無理なく生きてほしいとは願っていて。出来ればメンバー間で同じ目標に向かっていてくれると嬉しいし。事務所やレーベル、ファンからの声が届いているなら、それも大事にしてほしいし。グループに属さずとも世間認知があるというのなら、きっと個人でもやっていけるはず......)。

俳優さんより、アイドルの方がイメージが大切な職業なのかな。私が好きな俳優さん達は個性派な方が多いから、余計にそう思うのかもしれないけれど。

 


終盤に流れてきた「恋の着払い」のダンス。可愛かったなぁ。もやもやが癒された。

日出子さんと渚のコンビ、最高。