『俺の話は長い』第5話（其の九：銀杏と爪切り、其の十：シャンパンと合鍵）を視聴了。
···今回は時効～だけでなくこちらもはずれ気味とは···（個人的感想です）。
前回終わりに見た予告で予想はついていたけど、そうきたかと。
後半は30分に収めるためにちょっと無理っぽい流れもあったけど、恋愛の始まりってああいうのもあるんだなぁっていう。あれって顔に一目惚れって設定なの？もっと現実味を重視したドラマなのかと勝手に思っていたけど、台詞が軽くって、何これ？と頭が追いつかなかった。
個人的には前半のほうが話は好みだった。
ポラリスでの常連VS吹き矢の副会長の流れがちょっと苦手だったけど。
房枝と春海の台所シーン、身につまされてお気に入り。
圧力鍋一回使っただけで仕舞うの勿体ない→それ、意味がわからない。
茶碗蒸しとローストビーフだけ。→どっちもおかずになんないよ。→じゃあ、納豆でも食べなさいよー。
春海と綾子の仲直りシーンも、家族ならよくあることだ。そういったのをこのドラマに期待してたけど、なんだかなぁっていう。
光司と吹き矢の口もとのシーン。あれ、光司すごいよ。同居するってそういうの気づかなかったことにすることなの？そこまで無理しなくてもいいのに。（そういうときこそ満！なんか言ってあげてよ！と思った。）
満が春海にアドバイスする高校志望校の話···我が子にも聞かせたい。きっと私が言っても聞かないから、このシーンを見せるしかないのか？とまで思えてきた。
後半は、小雪ちゃんのライブシーン来た！っていうのと、海星さんの台詞はいちいち的確。それと、オーナー振っててまだ働いてるのって、メンタル強い。
満のめんどくさいのは許せるのに、明日香のあの感じはなんとも。でも、会社経営者としてはすごいっていうのはわかった。けど、人物は苦手。
この何とも言えない後味の悪さは、明日香に対してよりも、堕ちた満に対する嫌悪感なのかも。
そんなに人恋しかったんなら、やっぱりちゃんと就職したほうがいいと思う。なぜ前回の時、渡利くんを泣かせたんだよっていう。
中弛みしないドラマってあるのかな？
次回は楽しめますように。
