anywaytrip diary

さまざまの、まとまりのない感想

美しい日本語に感銘を受ける/2020年1月3日放送分『マツコの知らない世界』

マツコの知らない世界』2020年1月3日放送分をTVerにて視聴。

TVerでは、2020年1月14日20:56配信終了。 

視聴のきっかけは、宇多田ヒカルさんがゲストということと、フライドポテトが好きだから。

TVerで表示されていた番組詳細タイトルと、放送内容の順番が違っていたのは大人の事情?「落とし物&ほったらかしグルメ家電&チェーン店フライドポテトの世界」となっていたけど、フライドポテト→落とし物→グルメ家電の順に放送。 

何が響いたって、宇多田さんのお話しされる言葉!衝撃。とても心地よくて美しい。エッセイを書かれているなら読みたいと強く思うほど。特に落とし物について語られるところに、深く引き込まれてしまった。言葉選びが素敵だなぁと。落とし物に共感したり、背景を考えたり、愛しいと思う感覚を聞けたことも収穫。

後半、お子さんについて語っておられるときや子育てについての考え方にも共感···母親だって人間。その通りだと思う。

マツコさんが思ってらした藤さんのイメージと、宇多田さんが感じてらしたお母様の印象の対比もあり。いや、なんていうかとても貴重なお話を聞けて幸せ。ファンサイドからのマツコさんのお話や少々緊張していらっしゃる(?)様子と、自然体であったり、趣味の落とし物に関して饒舌にお話しされる宇多田さんを拝見できて、いい時間だったなぁと思う。

フライドポテトのお話もとても楽しかった。私が一番好きなのはクア・アイナだけど、残念ながらだいぶ遠征しないと食べられないのが難点。他に紹介されていたお店も家から遠いところばかりなので、次の旅行時には探してみようと思う。

ほったらかし家電。気にはなっているものの、スペースを取るのがネック··もっと仕事がハードになって、子供も部活で遅くなるなら助けてもらいたい。時短で料理=手抜きしている=悪···って思われるの、何とかして欲しい(今時我が家だけかもしれないけれど)。

 

番組アーカイブのリンク↓

http://www.tbs.co.jp/matsuko-sekai/archive/20200103.html