anywaytrip diary

さまざまの、まとまりのない感想

四話の余韻『コタキ兄弟と四苦八苦』

一路:ひどい人だったなぁ···

二路:···ひでぇ

須弥子さんが最期の時を一緒に居させてくれなかった···の逆説感よ。コタキ兄弟のそういうところ、気難しくて人間らしいところが好きだ。

 

普段のシャツにスニーカー、それに黒スーツを合わせただけっていうムラタさんと、きちんと喪服のコタキ兄弟。

ただ仕事をするムラタさんと、情が入ってしまっているコタキ兄弟。

···と思いきや、「なんで海だったのか」を口にしてるムラタさん。少しは感傷的になっているのかな。兄弟のほうを見て、ちょっとほっとしているようなムラタさんの表情がいい。

 

さいごは本心が出てコタキ兄弟にもやっぱりきちんとしている須弥子さま。

 

いろんな対比がある。

会話や表情を見逃したくなくて、ページをめくり返すように何度も観てしまう。

 

一番心が強いのはムラタさんなのかも(それは様々な経験を経て故なのか、元からなのか)。···いや、シャバダバさっちゃんかな。

以外とおじいちゃん?

 

次回の第五話はコメディーらしい。予告に映る一路さんの吹き出し具合は絵に描いたよう。どんな感じのコメディーになってるのかな...四話の余韻が消えないまま、五話を迎えることになりそう。