今朝流していたテレビの情報番組で、週末に県境で県外プレートの車が入ってこないように調べていたと言ってた。
それを聞いて、「関所みたい」と口にしてしまい、家族に怪訝な顔をされた。
先週末より前の4月16日、全国に緊急事態宣言が出されたというのに、皆の意識統一って難しいのだな。
関所と口にしてから、ふと「東慶寺花だより」を思い出して、『駆込み女と駆出し男』のシーンに関所ってあったかなと気になった。
関所のシーンは本編を見直さないと分からないようだ。
駆け込み成就=関所を無事に通過、ってことにならなくもないか。
県外の車が勝手に来るのとは違い、この話はまさに命懸けだから比較してはいけなかったかも。
でも思い出したので、休みの期間中に観たい映画リストに入れておく。
個人個人でさえも双方で意思疎通って難しいのだから、対大きな組織と個人なんてもっと難しいんだろうけれど。どうにか一日でも早く終息の兆しが見えるよう、出来ることはしなくてはと思う。