anywaytrip diary

さまざまの、まとまりのない感想

『捨ててよ、安達さん。』第2話 感想

 第2話は、輪ゴムとレジ袋の話。と、西村マネさんの出演時間が増えてる。

捨ててよ、安達さん。 第2話(BSテレ東、2020/7/15 24:00 OA)の番組情報ページ | テレビ東京・BSテレ東 7ch(公式)

輪ゴムとレジ袋が男女の設定で、間でとばっちり受けてる安達さんとか。

夢の中の少女(川上さん)の台詞や動きがいちいち良い(子供なのに紅生姜食べられるんだ~と思ったら、第2話後半「子供じゃない」と本人から申告あり。じゃあ誰?安達さんの幼少期?となる)。ハタキをパタパタして安達さんに煙たがられたり、男女の表現に驚いてじょうろを落とすベタなコミカルさ。ハタキ有効活用(魔法をかける)があって良かった。

輪ゴム役の臼田さん、びじこんを思い出したり、祝女を思い出したり。レジ袋の彼女役、お似合いだったな~。格好つけてる書店のレジ袋(彼氏設定)に、所詮はサブバッグにはなれないって言い放つところ!痛快。

レジ袋はレジ袋でも、書店のレジ袋。確かにあれは結びにくくて、ごみを捨てづらい。実際の「それってあるよね」というのをドラマで聞くのは面白いし、共感してしまう。レジ袋役の戸塚さん、髪型がはねていたのは、長いこと押し込められて使われなかった様子を再現されているのか。前半は自己愛強め、後半は安達さんに優しい言葉を掛けたり、彼女の輪ゴムさん(ただの輪ゴムじゃなくて、付録つき雑誌を留めている大きめのもの)を安心させる技とか。思わずじょうろを落としちゃった少女や、それを小さく拍手しながら見ている安達さんとか。もう全てがコメディーにしか見えないんだけど、好きな話だった。

気合い入れて視聴、というより、ゆるっと観られるのがこのドラマのいいところ。

時々本当っぽいの安達さんが入っているのも楽しい。今回は紅生姜かな(あれは業務用なんだろうか。かなりの大袋だった)。

 

オープニングテーマのVaundy「Bye by me」がずっと頭に残って好きな感じと思っていたけれど、第2話のコメディー要素強めを観た後だからか、エンディングテーマ
SpecialThanks「明日も明後日も」ついつい口ずさんでしまう。

 

次回ゲストは加藤諒さん。楽しみ。