anywaytrip diary

さまざまの、まとまりのない感想

『MIU404』第7話 感想

冒頭で早速。ゲストの井口さん、菅田さんと共演(ラジオでの共演時を思い出して嬉しくなる)。

陣馬家。長男の鉄は懐かしのバール君(コタキ兄弟)。奥様は、小春ちゃんの担任の先生(美食探偵)とか。懐かしい。

陣馬さん格好いい。家族からも見直されててよい。家族から虐げられて、的なことを居酒屋で愚痴っていたけれど、自分の自由になるお金があって、自分の意思でスーツを新調出来てることに安心感(ほんとは嫌われてないよねと)。九重くんとのエピソードも素敵すぎる。

(トランクルームにて、しんどいワード。志摩から出た。)

切ない陣馬さん。家族は解ってくれない。でも家族の過去の記憶によると、まぁそれもわからなくもないけど...でも職務を全うしたい陣馬さんに車を譲ってほしかったな。

「それニャ」(志摩と伊吹) 。回を追うごとに、志摩の表情が柔らかくなってるというか、表情が出てきてるというか。何かいい。伊吹のお陰なんだろうな。そして志摩自身にも伊吹を受け入れる土壌があったということ···だとしたら、他人を信じているし、他人に期待して可能性を感じてるってことなのかも?思ったほど志摩は人間に絶望してなかったのかな。
伊吹の過去が、独白で少し見えてきたような。10年間、腐らず、憎まず...結構難しい。でもそれをしてきたと言える伊吹には何があったんだろう。それが出来たのは何故だろう。

結局、りょうさんの役は女性?男性?名刺って男性名だったような(十三を「とみ」と読ませることも出来なくはないのに、「じゅうぞう」ってルビがふってあったし)。何れにせよ、美しいことにかわりはない。人の中身は変わらないってことか。その点において、志摩も伊吹も深入りしてないし。そしてあの歌声は、りょうさんのもの?事件に深く関わる怪しい人かと疑っていたけど、いい人の役だった。最後に女の子達へ話してたこと、現実世界でもかなり大事だ。このドラマを通していろんな人に伝わるといいのにな~と思った。現実世界では身近な大人の助言より、ドラマの台詞を受け止めやすい世代もあるから。

塚本監督の俳優さんとしてのお姿、予想以上に台詞のある役柄で、監督としての印象が強い私の思考は何だか混乱。でも考えてみれば、演技を理解していないと監督って出来なそうだから、監督が俳優ってありなんだなっていうところに落ち着く。
(りょうさんと塚本監督の共演を目にして、久し振りに『双生児』を観なきゃ!となってる)

九重くんのお父様、あれは本心だとしたら本当にいい人だけど、敵を欺くにはまず味方からともいうし(だから九重くんにあんな風に話した?しっかりしてそうで案外流されやすい九重くんの良さであり弱さを知ってて?とか)、部長には嫌みも込めてあんな風に?(言ってくれた!と少々すっきり)...判断難しいな~。だっていい人過ぎたら、組織の上に行くってなかなか難しいと思うし。世の中ってそういうところがあるし。

ともあれ、九重くんの心遣いに大いに感動!いい子だ~陣馬さん周辺も喜んでたのが、見ているこちらも嬉しい。

何故テレビ電話?と思ったけど、伊吹のおかげで少しいいことも。忌まわしいものが見付かってよかった。桔梗たちは引っ越すのか、どうすべきなのか。気になるし、はむちゃんの恐怖は半端ないだろうし。志摩の気持ちも心配。(伊吹の軽さがこんなところで生かされて、脚本すごい~!となった)

謎の男の久住、怖い~のらりくらりなあの言い方が余計に。成川の変わり様も怖い。昔の仲間を切り捨てて、今を生きるために平気で嘘をつく心情。生きることは大切なことだけど、本人が気付いてないくらいの道の逸れ具合が怖すぎる。事実を調べず、自白だけで信じてしまうRECも。以前テレビ局の人に噛みついていたのに、そこから逸れていることに気付いていない。

今回は今まで以上に怖いことが詰め込まれていたような。そしてそれは最終話まで続いていくことなのか、最終話ですら回収されずに続いていくていになってしまうのか。気になる。