anywaytrip diary

さまざまの、まとまりのない感想

最近観た番組 2020.09

予告を見て気になったので本編視聴。

9月8日(火) | プログラム | セブンルール | 関西テレビ放送 カンテレ

 

東京には「文喫(ぶんきつ)」という場所があるらしい。

番組途中まで、日販さんが関わっているとは知らなかった。どうやって本を仕入れてるんだろう?と思っていたので、何となく納得。あの場所で一冊づつ選んで仕入れて、あのお洒落な空間。入場料制。休日は入場制限するほど。

単なる取次としてだけでなく、オンラインショップ以外にも展開されていたとは。

ついついRやAで本のまとめ買いをしがちで、なかなか取次さんや書店さんのオンラインショップで購入に至らず···な人って多そうなイメージ。

だから、文喫の形態を選んだ日販さんって意外と攻めてるんだ~と。勝手なイメージ。Tさんのほうがフランクな印象があったから。

 

特に気になったところ。

仕入れに迷ったらTwitterで検索する
常にしおりを持ち歩く
とにかく多くの本に触れる

ビジネスにおいて、ツイッター検索とその結果っていうのは非常に重要なんだなと。でもいつも見るだけで自分でしようとまでは思えないところがあるのも事実。

一冊だけの仕入れで、それを購入できると言われても、綺麗じゃないとやっぱり購入を躊躇してしまう。でもそう思わない人もいるってことなんだろうなぁ。だからそういう風な読み方。あそこにある貴重な本を気に入ってしまい、でも癖がついてる···となったときは仕方なく購入するほうを選ぶしかないか。

全部読み終えなきゃ「読んだ本」とは言えないって、私もずっとそう思ってた。今もそう思うけど。さらっと見て、気になるところを深読み···出来たらいいけどなぁ。今からでもそういう読み方に変えられるかな。仕事じゃないからそんな沢山読む必要はないけど。お気に入りを何度も読むっていう読み方が好きだから、なかなか新たな好きを見つけられないっていうのはある。もう新作が出ない人を好きなときは繰り返し読むしかないし。

 

月曜定例で親御さんとメール(お互い一通で完結)。我が家にも定番化させられるか、検討の余地あり。

 

日本文学の棚はデビュー順に並んでる

っていうの、いいなと思った。面白い。その考え方は何かに応用できそう。


『図鑑の博物誌』、荒俣さん。お気に入りにいれておく。

 

丁度いいワークアウトがみじん切りっていうの、わかる~となって。この副店長さんのファンになってしまう。お客様からの依頼で選書。そこに挟む栞に手書きのコメント。とても贅沢なものに見える。

 

私が頼まれてもないのに、一方的に子供へ選ぶ本にも手書きコメントをつけたら読んでくれるようになるのかな~やっぱりそこに本人の求める意志がないと難しいのかな~とか。なかなか都内へ出ることはないけれど、いつか行ってみたい場所に文喫を入れておこうと思う。