anywaytrip diary

さまざまの、まとまりのない感想

『おカネの切れ目が恋のはじまり』第3話 感想

とても良かった。回を追うごとに益々楽しめてる気がする。

一話の中に、満遍なく登場人物のキャラクターが分かりやすく表現されていて、愛着の持てる回。

どのシーンも印象的だったけど、特に、というなら終盤かも(初見では)。

玲子さんが自ら髪を切り、庵への道すがら振り返っての叫びが何とも。

健康を祈るっていうのや、冷静に聞くとそこまで似ていないのに空耳がちに聞こえるとこにわかりみ。(今これを書いていて、だから安斎さんが···となってる。どういう経緯で初回、第2話···と思っていて、そういうことか~と勝手に自己完結。さおだけ→さおとめ。面白い。)

ゴロゴロピッカーン(派手なジェスチャー付き)→ほんとの雷(ソフトな動き)→そうきたか!···なところ。

玲子さん、可愛すぎるし、「え!(?)」の声のトーン、早乙女さんのこと話してる時と全然違うのがまた何とも。好き。15年片想いしていて、他何もなくて、まだ慶太のこと好きじゃないからそんな声の出し方!松岡さんを追いたくなる、あの玲子さんを観てると。

慶太は、繊細さと可愛らしさと。玲子さんに対するあの一連の行動は、純粋なものなんだろうなぁ(と思いたい。元カノまりあへの言い分からすると、結婚に憧れを抱きすぎてる感じがして、どうなの~?と思いつつ。不思議な子感もある)。

 

シーン戻って。

早乙女さん周辺のこと。興味深く拝見。早乙女さんの秘書・牛島さんの言い分も分からなくもない(でも酷いことしてるし。お金の流れからしても合理的でないような。早乙女さんへの想いゆえのほころび)。早乙女さんの妻は、ある意味計算できていて強いなと思った。子供の手のひら返しは辛いところ(早乙女さん目線だと)。どんな状況でも一方に偏った見方をしない玲子さんは、そういう意味では経理部に向いてるような。バッシングに合っている早乙女さんを多方面から見ている(早乙女さん対自分のときは曇りがあるけど)。

早乙女さんが玲子さんとの予定には、家族関連のオレンジ色を付けたこと。牛島さんがわざわざあの場でいうなんて、そこまで悪い人にも思えなくて。玲子さんに、早乙女さんは家族と同じくらいあなたのことを大切に思っている、と伝えているようなものだし。

早乙女さんの一連シーンは、現実世界も思い出させるな~と思いながら。喧嘩両成敗じゃないけど、一方の言い分だけじゃわからないし、人の心の内なんて他人には知ることは難しい。広く公平に物事を見ること、寛容さを持ち合わせたいな~とか。早乙女さんの事務所での玲子さん、ちょっと憧れる。

それにしても。慶太ママは社外でも慶太を観察しているとは!ちょっと驚き。

そして、あのシーンで見せたちょっと強気なまりあの表情、2話までとは違って印象的(あれが本来のまりあ?)。慶太はちょっと強気な女子が好みなのかな。だから、まりあに振られたあとに出会った、強気な玲子さんにも動じずだったのか?···等々勝手に想像しつつ。

慶太の壮大な勘違いの種明かしもありつつ、テニスコート外の繊細な気遣い(観ている側は風邪引かないか心配)、痛いの飛んでけ(動きも表情も!)、盛り沢山な第3話だった。

 

来週いよいよ最終話...