anywaytrip diary

さまざまの、まとまりのない感想

2020.12.31

実に色々なことがあった2020年も、もう少しで終わり。過ぎてみると早かった。

後半は何となく、秋ドラマの感想記録を怠ってしまった。

年の終わりに、ざっとまとめて感想を残しておくことにする。

気に入って観ていたものはいくつかあって、以前のように逐一感想アップはしていないけれど、毎週楽しみなドラマはあった。

台詞がぐぐっと刺さるものもあったり、設定に馴染めないな~と思いつつも観ていたものもあったり。コメディー要素強めなんだけど全然違和感なくて楽しんだものもあったり。

特に印象的だったのは、恋母#8、お正月の林家シーン。大介が「与論で暮らすから、親権は母さんでいいよ」的なことをいうところ。優子もシゲオも大介も、それぞれの心の内は、本当はどうなんだろうなぁと思って。シゲオのことをよく見てる大介、優子の気持ちもよく分かっているから親権は母でいいと言ったのかな。シゲオの、優しいけどちょっとテンポずれてたり、実は優子を真綿で縛って自分のテンポでパッと剥がすのとか。言葉少なに、でも的確に物事を俯瞰で見ている大介(目が!よく見てるなほんと)。優子も今さらなシゲオに呆然なのか、大介の言葉に感涙なのか、なんとも言えない表情。印象的だった。

こいはは、実は観始める前は、設定とか受け入れがたい···と思ったんだけど、好きな演者さん多数ご出演だし···と観始めたらはまってしまって。メインの主役だと思っていた石渡杏よりも優子やまりの方がインパクト強い。強すぎる。世の中色んな人がいるよな~と思いつつ、でも物語だから···と、どこか離れた感じで観ていたのに、気付いたら引き込まれていたドラマ。

 

玉木さん主演ドラマは、コメディーなんだけど素で笑わない玉木さん、格好良すぎた。その分、おそらく堪えきれずに素で笑っていたり、笑いを堪えている共演者さんはとても可愛く見えた。そのバランスが好みで。しかもどの演者さんも安定の演技力で、安心して観られる作品ってやっぱり観ていて気持ちがいい。

ハルとアオのお弁当箱。ゆる~い雰囲気が心地よく、毎週楽しみにしていた。

七人の秘書。テンポ良く痛快で、毎回ストレス発散できるドラマだった。

 

2021年1月期ドラマで一番気になるのは「俺の家の話」。「バイプレイヤーズ」は、前作を観ていないけれど、楽しめたらいいな。杉野さんのドラマも気にはなる。

 

「名建築で昼食を」スペシャル版の放送日が決まって嬉しい。TVerで第1話から再放送が開始されているし。初回放送を見逃した人がTVerで虜になって、スペシャル版も盛り上がって、続編を···と期待してしまう。千明さんと藤のインスタ更新も密かな楽しみ(畏れ多くてフォローはしていない)。

 

 

色々なことがありすぎた2020年も、あと少しで終わり。

今年も一年ありがとうございました。

お仕事の方は、引き続きお気をつけて。

健やかな新年をお迎えください。