anywaytrip diary

さまざまの、まとまりのない感想

2021.01.03

2020年の年末は、各自が家の中で好きなことをして過ごした。

紅白でお目当ての歌い手さんが出番になるまで見守り続ける人、別番組をリアルタイムで観る人、お気に入りドラマの見逃し配信を観る人。

私は撮休ドラマを観た。途中までしか観ていなかったので、後半の三話を一気観。面白かった。主演のかた、チョイ住みのポルトガル編で拝見したのが最初で、カホコ(再放送)、そして今回のドラマが拝見するのは三作目。

撮休ドラマは、本編の他にメイキングも観られる。ちょっと得した気分。

もともとは、小池さんご出演きっかけで視聴。池谷さんはマネさん役なので冒頭わずかなのが寂しかったけど、やっぱり好きな演者さん。

各話ともストーリー内に面倒くさい人が出てくるか、そうでないかで分かれていたような?ざっくりだけど。

どの話が一番好きだったかと思い返してみると、その回に好みの演者さんが出ていらっしゃるかどうかも関係しつつ。あの役を別の人だったらと置き換えてみると、好きと言えるかどうか。年のはじめから相変わらず面倒くさいことを考えている。

で、特に好きだったのは、第一話と第七話かも。

第一話が好みだったので、引き続きこの撮休を観ようと思うきっかけになったから。

第七話は、どうなのどうなの?と思いながら観ていて、結果がそうであってどこかほっとした話だったので。第六話が大体予想通りの展開→第七話だったから、余計に第七話が印象的だったのかもしれない。あの業者さんを、前半の竹内さん側としてみるかどうかによっても違ってくるかも。現実とドラマの間っていうか、そういう感じが好き。

第三話も面白かった(といいつつ、他人事だからそう思えるけど、実際に兄弟の恋人があんなふうとか居たら怖すぎるし、途中、嫌悪感が生まれてきたのも確か)。

最終話のメイキング、森川さんのコメントがなんかツボでした。

どの回も共演者さんの過去作を見返したくなる味わいがあって、印象深いドラマ。

次はどなたの撮休が観られるのだろう。有村さん、竹内さん、と来て······いざ、どなたのを観たいか考えると、ぱっとは浮かばないものだな。先のお二人と共演されておらず、映像的キャラが濃すぎず、老若男女問わず知名度のある演者さん···を観てみたい気はする。