anywaytrip diary

さまざまの、まとまりのない感想

『俺の家の話』第3話 感想

「介護はイベント」、良々さん演じるケアマネの言葉。リアルでも聞いてみたいような。裏がありそうで、でも一番俯瞰で現実を見てる人なんだろうか、末広さんて。ちょっと長めの学園祭か~。本当にこんな言葉掛けてもらえると、ちょっと気が楽になる。なかなかそこまで悟りの域に行けないから。
そして、長女舞の発言へのわかりみ。
O.S.Dって、なかなか。舞といい夫婦だな。あそこでの登場は、舞の仕込み?ジジイカーって、初めて聞いた。

寿限無はバイトで怪我しなきゃいいけど…バイクで出掛けていくさまに、寿一に対しての説得力…。

長州さんの名言は、今後も要注目なんだな。きれてない、かたちかえるぞ、おぼえてねぇな。

体幹大事。

さくらの家の話。まさかの新作能になってた。さくらって…となりかけてたけど、三万円上乗せでって。呆れというより、笑ってしまう。徹底具合。戸田さんが演じてらっしゃるからなのか、憎めないさくら。さくらが戸田さんで良かった。

寿三郎から寿一へ、「秘すれば花世阿弥の言葉。

要介護1→要支援2になった寿三郎。
解ってたんだ~…のさくらとの散歩。どこまでジュジュは解ってて、どこまでが家族への気遣いなのか。ジュジュは演技してないと思ってここまで観てきたから、こちらとしてはちょっと待ってとなってる。それともジュジュ、まだらになってる?

ユカ、観山の本家とは別の話なのに、なかなかに気になる人だ相変わらず。
寿一の台詞、心が寒いって表現(目から鱗)。グループに例えるなら、グループの活動休止と解散ほどの違い。その差は歴然と言う寿一。(長瀬さん···っていう深読みは不要?)

寿一の腕の傷を気遣う寿三郎。そこからの、体幹の話。もし全てお見通しで、面と向かっては誉められないからであったとしたら···(次回予告にあったさくらの台詞はどこに繋がっているのだろう)。

それにしても、餃子を選んだ意味をほんと知りたい。餃子、一から作ると結構手間なんだからさ。(それとも、このドラマでさくらを演じている戸田さんといえばSPECの当麻で、その当麻の好物が餃子だから?渡しみたいな戸田さんファンへの、戸田さん×餃子のサービス?)

このドラマ、三世代別々のタイミングで観て、あとで感想を言い合うのも楽しい。この作品を観るのにちょうどいい年齢だなと、自分の年を思う。