anywaytrip diary

さまざまの、まとまりのない感想

『俺の家の話』第7話 感想

あれってプロポーズだったのか…さくらさんのプロポーズって分かりにくい…ってことより、さくらさんが可愛すぎてしんどい。

ユカの言い分、解るようなわからないような。寿一は言い寄られたら流されてしまう系の人?上善如水?でも一度、能からは逃げてるんだよなぁ。

踊介の仕事内情話。興味深い。
それでも結婚したいんだなぁ、の寿一の台詞。沁みるわ。

寿限無は家族旅行後、いい子に戻ってる。ほっとする。

末広さんの席位置。
そしてなぜか原くんがいる(某お弁当ドラマのテンポを思い出す。可愛い)。
居間のシーンっていつも面白い。
キーワードは「自尊心」かと思いきや、「泣きながらやっても笑いながらやっても介護は介護」っていう末広さんの台詞に持っていかれる。良いこと言うなぁ相変わらず。

寿三郎は症状が進んでいるのか、それありつつ寿三郎が言うように寿限無が怪しいのか…それにしたって、寿三郎がいう寿限無の言い分は切ない。半分は自分の血が入っているのに。

今回はユカと寿一の関係に注目して観ようと思っていたのに、さくらさんに流されてしまう。愛情表現やその確認の仕方ってほんと各々だなぁと。「俺の家の話」ってタイトル、合ってる。各々みんな違うってこと。
あのラーメンシーン、良かった。居間で、二人で、っていうのがまたいい。寿一が喜んでいる姿がひたすら可愛い。それを見守るさくらさんも可愛い。

もう籍を入れてたユカとカレ。参観日の様子とあのLINEの内容からすると、やっぱりカレは観山家の孫が自分の子供になる、っていうのが欲しかった人なのかなぁ。どうかせめて、ユカとお腹の子供には純粋な愛情を持っていて欲しいなぁ…勝手ながらそう思ってしまった。秀生が二種類の作文を書いていた(先生から書かされいた?)のは何だか切ないような、先生の発する「濃い」と「薄い」っていうのが秀生の想いの深さを表しているなら、寿一と秀生は相思相愛ってことか。漢字はひどく間違えているけど、秀生から寿一への作文は、薄いほうのより断然気持ちがこもっていて泣ける。

ユカは寿一のことをどう思っているのかな~。
頭のてっぺんを久し振りに見た、的な台詞。さくらさんの、スカイツリーに登った、と同じくらいジーンときた。宮藤さん、ほんとすごいわ。
相手に対して言い過ぎたと謝ることができて、秀生のことを思って寿一の頼みを聞き入れるユカは、いい人に見えた。ユカのことは苦手でなくなってきたけど、あのカレはやっぱり苦手…ユカとお腹の子が安心して暮らせますように。

次回、どうなるんだろう。踊介、大丈夫なんだろうか。