anywaytrip diary

さまざまの、まとまりのない感想

『名建築で昼食を 大阪編 』第1話 感想

待ちに待った大阪編。

一旦始まると、前回までのシリーズとちょっと雰囲気が違うかも...と思いながら視聴。

相変わらず好みの映像というか、色味で嬉しい。

 

「東洋のマンチェスター」という言葉につい反応してしまった。

詳しい解説や綿業会館の内装の“ノーブル”さから、歴史の授業で習った紡績業が栄えた時代を目の当たりにしたようで、すごいなぁ!というありきたりな感想しか出てこなかった。

5種類のデザインを釉薬などの変化で様々あるように見せているタイルの感じ。光の当たり具合でもまた全然違って見えて素敵だった。藤ちゃんが発して、そうそう!これぞ乙女建築!と強く同意したりしつつ。

寄木細工や漆喰との組み合わせも、洋だけじゃなく和の技術が使われているところもいい。

時計と対になっているところと、その他二ヶ所の凹み→それだけ石に厚みがある=貴重、とか。勉強になる。色味は少なく凝っているデザインが素敵。

そしてやっぱり、階段!触ってみたくなるし、実際に上り下りしたくなるいい佇まい。

 

90年前からずっとフランス料理だけ提供...というレストランでのお食事。(サーブされるときの「お魚のブロシェットです」の発音が関西だなぁと思って、なんかとてもいい感じだった)。

会員制だけど、見学とセットで申し込めば可能という千明さんの言葉を真に受けて調べてみたら、確かに。

ドラマ放映記念で、同じものを体験できるのいいなぁ...行ける方が羨ましい(8月22日から受付開始らしい)。

 

エンディング、前回シリーズから変わると思ってなくてちょっと驚きつつ...第2話も楽しみ。

 

あと、藤ちゃんお気に入りのきんつばが気になるので調べなくては。