anywaytrip diary

さまざまの、まとまりのない感想

『名建築で昼食を 大阪編 』第5話 感想

第5話、とても好きな雰囲気だった。

神戸女学院で学べる学生が羨ましい。「スパニッシュ・ミッションスタイル」って初めて聞いたんだけど、私はこの感じが好みなんだと思う。映るところ全てに惹かれてしまった。様々なアーチも素敵だったなぁと思いつつ、特に印象に残ったのは、校章のマークであるクローバーをデザインしたステンドグラスと、聖書に基づいた7つの蝋燭のステンドグラス。1933年(昭和8年)、アメリカの建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズによって建てられたもの。

 

それにしても、近頃の学食っていうのは色んなメニューがあるんだなぁと。岡田山弁当、定番って感じのお弁当箱と栄養バランス良さそうでいいな。ガパオライスは鶏肉がごろっと大きくて、パッと見はガパオって気づけなかった。お洒落すぎる。

 

名建築以外のところでは、藤ちゃんが美和の高校時代の友人を通して美和に対しての気付きを得たところは観ていてほっとした。「母」という字の成り立ち云々話とか。それをまた、ミッションスクールの回でっていうのが、何かいいなって思った。

 

果たして千明さん、お姉さんのところに行かれるのかしら。藤ちゃんの前でメール受信したところを見せるって、今シーズンは難しいとしても続編を期待してしまう。

次回、とうとう大阪編の最終回。

 

今回もTverで視聴。