anywaytrip diary

さまざまの、まとまりのない感想

2022年1月期ドラマ 途中感想 続き

今期は一話毎に感想を残せていない。

理由は特になくて、強いて言うなら、これまでは自分一人で観て備忘録的につけていた感想記録だったのが、家族も一緒に観たり、別々に観ても同じ作品をほぼ同時期に観ていて、感想を訊かれたり聞くことになったりしているからかも。

読書をするとき、その世界に入り込んで読み込んでいたのが、少し現実世界の感覚が残っている感じというか。

なんというか、以前みたいに感想を書けなくなってしまった。

でも、好きなドラマへの熱は継続されている。以前のコタキ兄弟のときほどではないにしても。

 

『カムカムエヴリバディ』は、私よりも遥かに高い熱量で夢中になっている我が家族。私は各俳優さんの過去の作品や演技を何度も観てきたし、この作品でも素敵だな~と思いながら観ている。『ステキな金縛り』と『時効警察』シリーズが好きな家族は特に、るいと錠一郎を応援している。

 

今のところ、(朝ドラ抜きで)1月期ドラマで特に好きなのは、『ミステリと言う勿れ』、『おいハンサム!!』、『神木隆之介の撮休』。

『ミステリと言う勿れ』の整くん、実際近くにいたら面倒くさい人だと感じてしまいそうだけど、ドラマで観るととても気になる人。将来の夢が小学校の教師っていうのを知って、はじめは驚いたけど(心理学者かと思ってた)、よくよく考えてみれば、整くんのような人に成長期の早い段階で関わってもらえるのはある意味恵まれているなぁと。まぁ、相手に彼の言葉を受け入れる土壌があってこそだけど。

『おいハンサム!!』は、コメディー要素強めそうでちょっと敬遠しつつ、でも出演者さんが気になるな~と観始めたら、予想を超えて面白い。私はMEGUMIさん演じる母・千鶴のファン。終始平坦な精神状態のテンポで発せられる千鶴さんの台詞が毎回好き。源太郎さんとの対比が面白いし、娘たちの成長も垣間見られて、あぁこれってコメディーというよりホームドラマだって、観ていて実感。

神木隆之介の撮休』は、神木さんの熱烈ファンならもうそれ以上にファンになってしまうだろうし、熱烈とまでいかずとも神木さんの演技のファンを自覚している人なら熱烈の域に行きそうなくらい、素敵な作品だと思う。(第3話のスマホで物撮りするシーンは、なぜかリュウチューブを思い出してしまった)。撮休シリーズって、何でこんなに面白いんだろう。続きが楽しみ。(それにしても、タイトルとはいえ、神木さんを呼び捨てにしてしまっているのは気が引ける...そして確かに身近な人に話すときは“さん”より“くん”で発してしまいがちな雰囲気を持っている人だなぁと私も思う)。