正論だけで生きていける幸せな世の中なら
私たちなんて必要ありません
という言葉が刺さる(ベテランさんのお言葉)
「二、求不得苦」|ストーリー|ドラマ24 コタキ兄弟と四苦八苦|主演:古舘寛治 滝藤賢一|テレビ東京をTVer視聴。
求不得苦(ぐふとっく)
求めるものが得られない苦しみ。
なかなか結婚式のシーンにならない(でもシャバダバのシーンも好き)って思いながら観ていたけど、気付いたら放送時間が残り20分切っていて焦る(メインの結婚式シーンはきれいに収まるのかと勝手に心配)。
宮藤さん(ムラタ役)の地味さ加減がじわじわくる。テンションが他の人より低いからなのか平坦だからなのか、仕事を真面目にやってる(依頼者のその後は自主的には深追いしないとか)ところはいい。その仕事を始めたきっかけを知ったら印象変わるかもしれないけど。
今回も観ていて、やっぱりお兄ちゃん(一路)好きだわ~面倒くさいけど、真面目だし、意外と柔軟に変化を受け入れられるんじゃないか~となる。
「弟(二路)は酔っていますから」って弁明してあげてよってひやひやするシーンもありつつ。
弟が自分の結婚式や子供のこと思い出して涙するシーンは、冷めた目で見てしまう。悪い人じゃないっていうのは分かるんだけど、苦手だ。じゃあ、妻の幸せを願って、要求のんであげなよ。シャバダバに用紙を預けてる場合じゃないぞと思う。
このドラマ、毎回泣かせに来るな···と。まさかだよ。
前回とは違う感情の入り方。次も観るわ!となる。
岸井ゆきのさん演じる新婦・手毬とお兄ちゃんのシーン、色々詰まっている。手鞠はやっぱり間違っているような、でも手鞠の気持ちも解るような。正論を言いたくなるお兄ちゃんの気持ちも解るし。
そしてブーケの威力がまさか···第2話終盤にリンクかそれとも勘違いか。
お兄ちゃんの仏滅話に、やっぱりお兄ちゃんいい人だわ~となる。
数学の先生って、理論派のイメージ。でも、二路と結婚したんだ。しかも計画性なしに。いや、だからこそ?魔が差して弾けた先が二路?
スマホに表示される二路の登録表示に、まだそこまで嫌いじゃないのかな?それとも完全に吹っ切れている故のそれなのか?私には判りかねる。
第2話終盤、なかなか。次回以降が楽しみすぎる。
芳根さんのシャバダバさっちゃん、毎度可愛い。若いって可愛い(容姿も発言も)と思う。
で、前回私は勘違いしていたのかな?お兄ちゃん、どうなんだろう。
今回も四字熟語の意味が重い。